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  • 2017.02.06 Monday
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ジョン・ウェットン追悼

ジョン・ウェットン

 

 今日なぜかクリムゾンを聴きたくなって、クルマでかけていたのだが、帰ってパソコン開いたら訃報が載っていた。ジョン・ウェットン、67歳。ああ、この偶然。

 

 ----英プログレッシブ・ロックバンド「キング・クリムゾン」や「エイジア」などで活躍したロックミュージシャンのジョン・ウェットン氏が1月31日、死去した。67歳だった。ジョン・ウェットン氏の公式ホームページ(HP)などで発表された。公式HPによると、長い間、結腸がんで闘病を続けていたという。1月11日には、医療チームの助言を得て新たな治療を行うため、春からの北米ツアーを欠席すると発表していた。

 1949年、英中部のダービー生まれ。70年代前半に、キング・クリムゾンに加入。ベースやボーカルを担当し、アルバム「太陽と戦慄」「レッド」などの代表作を残した。

 82年には、スティーヴ・ハウ、ジェフ・ダウンズ、カール・パーマーの各氏とエイジアを結成。ファーストアルバム「詠時感〜時へのロマン〜」が全世界で大ヒットし、その後も話題作を発表して、エイジアを世界の“スーパーグループ”に押し上げた。公式HPによると、エイジアの活動がウェットン氏のキャリアの中で「最大の商業的成功を収めた」としている。

 その後は、ソロでも活動。来日公演では日本語で来場者に語りかけるなど日本でも多くのファンを獲得した。

 ウェットン氏の訃報に接し、カール・パーマー氏と、ジェフ・ダウンズ氏はエイジアの公式HPにコメントを掲載。「世界はまた1人音楽の巨人を失った」(カール・パーマー)「彼の声は、神から与えられたものだった。彼は文字通り“特別”だった」(ジェフ・ダウンズ)などと、盟友の死を悼んだ。----

 

 あんな男性的な魅力的なヴォイス、ほかにいない。クリムゾン、エイジアといったプログレのヴォーカルとしては最高だった。思い切りロックで、ブラックで。それでいて抒情的な歌声は苦く、切なく。男の哀愁というか。もちろんベースもうまかった。

 

 どの曲もすばらしいが、今思い出されるのはアルバム「レッド」の中の「フォーリン・エンジェル」だ。堕天使。

 

 Westside skyline crying , fallin' engel dying……

 

 西方浄土が泣いているのだ、ジョンの死を悼んで。


ちあきなおみはすごい!

 昨夜偶然つけたBSジャパンで、ちあきなおみさんの特集をやっていた。特に後半の「ねえ、あんた」7分間ノーカットバージョンを見聞きできたのはラッキーだった(録画保存しました)。

 

 すごいね、この歌唱力、演技力。歌の一人称の女性に入ってしまっている。そして最後の方で、これも名曲「紅い花」。これまでCDからの音源で聴いていたけど、一度歌っているところの映像を見たかった。どんな表情、口の開け方で歌ってるのか。念願果たせました。BSジャパンに感謝します。

 

 あらためて、ちあきなおみさんは日本いや世界でも一、二を争う歌手だと思う。テレビに出ていた最後の頃の番組で、ちあきさんがポルトガルに渡り、ファドに挑戦するというのをやっていたのを想い出した。本場以上でした。

 

 歌謡曲、演歌、流行歌、大衆音楽、いろんな言い方はあるだろうけど、これが芸術でなくて何? と思う。本物の歌はサビにいく前、冒頭でも涙が出そうになる(出ました)。それって何だろう。声の響きだけで震えそうになる。

 

 ちあきさんが歌った三橋美智也の「リンゴ村から」もよかった。女性でちあきなおみ、男性で三橋美智也が日本の歌手の双璧だと思う。やたらビブラート使うそこら辺の歌手とは段違いだ。声、歌という人間楽器。ヴァイオリンの名器よりすばらしい。


時の川に浸食されて〜グレッグ・レイク追悼

 グレッグ・レイク氏が亡くなったと聞いて、ある種の感慨を覚えた。キングクリムゾン初期のヴォーカルで、「墓碑銘」や「ポセイドンのめざめ」の歌声が印象的だ。

 

 後にエマーソン、レイク&パーマーで名を売ったが、「展覧会の絵」のギター弾き語りが秀逸だ。一節にこんな歌詞があった=「eroded by time river」。彼もまた時の流れに浸食されたわけだ。

 

 ELPの作品では「トリロジー」が優れていると思うし、好きだ。透明感がある。クラシックとロックの融合。まさにプログレの傑作の一つといっていい。「I've begun to see the reason why I am here」。あの頃ちょっと生意気な哲学プログレ青少年にはたまらなかった。

 

 歌は決してうまい方ではないと思うが、透明感は独自のもの。晩年はふとっちょのオジサンになってしまったが、最盛期の面影はあった。キース・エマーソンも亡くなったし、寂しい。一方でミック・ジャガーは8人目の子供だと?


ペギー・マーチで行進

初冬

 

 ウォーキングの時に聞く音楽は意外なものが合う。モーツァルトが合うのにはびっくり。60年代のポップスは、これはいかにも。私は速めと遅めを繰り返すが、ペギー・マーチの「I will follow him」は速めのにぴったりだ。シャッフルしたので、どんなジャンルが来るかわからない。バッハも意外に合った。ルネッサンスのリュート音楽が聞こえてきた時はちょっとどぎまぎしたが、グレゴリオ聖歌の時は、修道僧が修行で歩いてる気がしてよかった。小林旭の「熱き心に」もいいですね。あとはツェッペリンかな。今度はBABYMETALで歩いてみようか。リンリンリン、ギミチョコ、女狐!


チャランなサイケ

 今朝NHKの「おはよう日本」の中で、チャラン・ポ・ランタンを紹介していた。なぜNHKで? と思ったら、「みんなのうた」でやっていたんだね。

 無国籍サウンドとか言っていたが、サーカスのアコーディオンからと聞いてなるほどと思った。ちょっと違うが、戸川純や椎名林檎のある種の路線を想い出した。

 で、「ランタン」の名でさらに思いだしたのが、ローリングストーンズの「サタニック・マジェスティーズ」。この中に「ランターン」という曲がある。

 このアルバム、問題作である。確かめたら1967年の作。サイケデリックとか全盛の時代なんだね。サウンドは無国籍というかインド、チベット、中東、なんとかスタンあたりの感じ。シャンバラ、シャングリアなどを想起させる。

 フアンや評論家の評価は低かったが、私は大好き。きわもの、いかもの、ゲテモノというか。このアルバムでブライアン・ジョーンズがブラスやメロトロンを担当したんだって。

 名曲(?)「2000光年のかなたに」で特にブライアンのメロトロンが効果的。なんか後のクリムゾンを思わせる。ひょっとしたら影響を与えたのかも。

 このアルバムの輸入盤(LP)は3Dジャケットでかなり手の込んだもの。今ではかなりのレアものというが、実は持ってます。

 「ベガーズ・バンケット」では対照的なアメリカ南部的なカントリー、フォークっぽいサウンドを展開。このアルバムはもろフォークナーの世界だね。文学哲学青年ミックの面目躍如。この頃のストーンズはかなり「ハイ」だった。いろんな意味で。

BABYMETALはレアメタル

 昨夜たまたまWOWOWを見てたら、BABYMETALのコンサートをやっていて(日本のと英国の)ついつい見ているうちに、オジサンノッちゃった! 最後はフォックスサイン(人さし指と小指を立てる=キツネ)で右手を突き上げていた。

 いや、スゲエ! 3人娘はもちろん、調べたらプロデューサーがしたたか。振付師も武道振り付けもかなり。でもって一番支えているのは何と言っても神バンドだ。

 海外の評では「恐ろしくうまいバンド」といわれているそうだが、その通り。ギター2人、ベース、ドラム。ヘビメタというより70年代のロックの匂いがする。ギターの音がきれいで、好きだ。70年代の音色だ。

 おそらく日本のバンドで欧州あたりで受けたのはハイスタンダードあたり以来か。本場で通用するというより本場を上回っているというのは。

 で、サウンドやリズムに日本的なものも醸し出している。日本の祭りや音頭みたいな。客席でファンが押し合いへし合いみたいなことをやっているのは、まるで青森ねぶたのかつてのカラス族だ。

 稲荷神社じゃないけれど、キツネ教みたいな演出がまた向こうのファンには新鮮なのだろう。まるで宗教の(変な意味でなく)信者の集会、儀式、祭典。

 最後に大きなドラみたいのをたたくけど、クリムゾンとかイエスとか思い出しちゃった。プロデューサーはおそらくその辺を栄養として吸収した人でしょ、きっと。

 コンサート、行きてえー! 神バンド、ナマで聴きてえー!

「いちご白書」をもう一度をもう一度

 なぜだか突然「『いちご白書』をもう一度」が耳に(頭に)よみがえった。そして「あれっ?」と思った。今までウン十年も気がつかなかったが

 「就職が決まって 髪を切ってきた時 もう若くないさと 君に言い訳したね」

 のフレーズ。全共闘世代の歌だが、あの頃のそうした学生の長髪ってハンパじゃない。それでよく就職試験に受かったもんだなあって。順序が逆じゃないか。髪を切って、就職が決まったんじゃないのか。

 調べたら同じ疑問を持つ人もいたようだが、答える人があって、当時は就職活動も大らかだったんじゃないの? というもの。

 就職「活動」が大らかってのもよくわかんないし、仮に就職「試験」が大らかといっても、いやそんなもんじゃなかったよと言いたい。ま、「就職」ってのがどんな職場かってのにもよるけど。

 ま、全共闘、学生運動にモロにのめり込んだ人じゃなくて、ちょっと外にいた人、あるいはまるで外にいるが一種のファッションとして関心はあった人、という設定。あるいは作者なんだね。

 映画「いちご白書」からしてそうなのかもしれない。「サークルゲーム」だっけ?主題歌。サークルのゲームってなんだか象徴的。

 言葉の前後関係、時系列、意外と大事。

 なんか安全地帯から風俗として全共闘世代を見るって、すごい反発を感じる。別に全共闘を肯定しているわけじゃなくて。

 でも、雨に破れかけたポスターってのはじんとくる。飯田橋の名画座とか。吉祥寺のスバル座にも行ったなあ。高田馬場にもあったかな。曲はいいよね。

 

青い若気

 休みの日、ゆっくり。カミさんはWOWOWのグラミー賞に夢中だ。いまのアーティストを意外に知ってるのにびっくり。いつ聞いてんだろ。アデルとか。伴奏のトラブルがあったようだが、見事歌い上げたと感心していた。レディ・ガガのデビッド・ボウイトリビュートなど見て、すげえなとは思う。アリス・クーパーも元気。だがなぜか全体に、のれない。むなしさがある。なんだろ、これ。

 こちとらは先日TSUTAYAのカード切れそうになって更新に行ったついでに5枚のCD借りてきた。マントバーニのカスケード・ストリングスとか。チャイコフスキーとか。ジョン・コルトレーンの「ブルー・トレイン」聞くのはうん十年ぶり。そしてヘイリー・ロレン「青い影」なんて取り込んじゃった。なんかこのごろジャズがしっくり来る。

 グラミー賞みたいなやつでも何でも、もっとカントリーやジャズ聞きたい、見たい。

 ジャニス・イアンさん、さすが日本で稼いでいただけあって、日本語うまかった。昔、メル・トーメの2枚組ライブアルバムに彼女ゲスト出演していて、「シリー・ハビッツ」とかなかなかよかった。メル・トーメの「ニューヨーク・ステート・オブ・マインド」もよかった。

 昔、美人だが頑固なシングルマザーのママさんがやってるバーがあって、なんかでけんかして怒られて気まずくなったが、このアルバム持っていってかけてもらったら、機嫌直して仲直りしたことがある。そんな若気の至りの時代にぴったりのアルバムです。

君の瞳にクギ付け

 さっき「あさいち」でグッチ裕三氏が「君の瞳に恋してる」(Can't take my eyes off you)についてやっていた。フォーシーズンズのフランキー・ヴァリの作だが、映画「ジャージー・ボーイズ」をからめての紹介だ。

 この名曲が実に多くの著名アーティストによってカバーされたこと、80年代の日本のディスコでもかかっていたことなどを紹介。結婚式の乾杯直後に使われることも多かったという。

 代表的カバーとしてグッチ氏はアンディ・ウィリアムスのを紹介していた。でもねえ、やっぱエンゲルベルト・フンパーティンクでしょ、この曲は。

 それと番組ではサビの部分(後半の盛り上がるところ)ばっかりやっていたが、この曲のイントロから導入部が私は好きです。静かに始まり、曲のタイトルの歌詞から歌い出す。

 この部分があってのサビです。何回も曲鳴っていたけど全部サビばっかり。1回ぐらいイントロからかけてもよかったのに、と少し残念。

 でもこの映画見たい。「シェリー」なんてAMの古いラジオで聴いていた世代です。すげえファルセット。なつかしい。

マクローリンでしょ

 今ちょうどWOWOWでやってるのだけれど、ジョン・マクローリン、いい歳の取り方してるね。というか、若い。カッコいい。演奏もすばらしい!

 テレビでもその他でも「ジョン・マクラフリン」って発音するのはどうかと思う。どう読んでも(発音しても)マクローリンだろう。

 そのギターはサックスに置き換えればコルトレーンのよう。英国出身だが米国にわたり、マイルス・デイビスとも演った。ヒンズー教の導師に帰依し、マハビシュヌ・オーケストラを結成。「同門」のサンタナともプレイした。

 その後は、パコ・デ・ルシア、ラリー・ コリエルともトリオを組んだ。この3人ってすごいよね。

 とにかく70越したはずなのに、カッコいい。こんな年寄りになりたい。一つの道を究めた男って、いい風貌だなあと思う。

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