頑張れ! フランス

 フランスの作曲家、フランシス・レイが11月7日に死去というニュースを最近知った。1960年代後半から、スクリーン上に流れる彼の甘い切ないメロディーは一世を風靡したといっていい。クロード・ルルーシュ監督とのコンビが代表的だが、他の監督の作品でも秀逸な曲が多かった。

 

 思い出す。「男と女」「パリのめぐり逢い」「白い恋人たち」「さらば夏の日」「愛と哀しみのボレロ」「ある愛の詩」……。特に好きなのは「パリのめぐり逢い」と「さらば夏の日」です。クラシックでもロックでも何でも、メロディーの美しい音楽が好きなもので。

 

 思えば昔のフランス映画、フランスの音楽はよかったな。イタリアの映画、音楽もよかったけど。時代なんですかね、今はもう。昨今はフランスというと日本では悪いイメージ。高額報酬の自動車メーカーのトップ逮捕、フランス国内の政治の混乱、デモ、テロ。「フランス革命やって自由だとか平等だとかいってるけど、フランスが一番格差社会、階級社会、人種差別の国じゃねえか」という人は多い。

 

 昔、作家の五木寛之さんが「アメリカの黒人差別とかなんとかいわれるが、私はアメリカにまだ希望を抱いている。差別といっても同じ人間とは見ている。フランスは差別というより人種区別をしている」といった意味の発言をしていた。そうなんだろうなあ。

 

 文学、哲学で、人類にとってフランスの果たした業績は大きい。それは消えることはない。絵画や芸術、そしてドビュッシー、フランクなど音楽もいい。今のフランスにどうこう言える立場ではないが、過去のフランスのいい作品がもっともっと評価されるように、それら作品に対して「頑張れ!フランス」といいたい。

 

 


鳥とコンツェルト

 興味深い本を書評で知った。「モーツァルトのムクドリ」というのだ(ライアンダ・リン・ハウプト著、宇丹貴代実訳=書評は細川博昭氏)。1784年の5月から3年2ヶ月、モーツァルトはムクドリと暮らしたという。歌劇「フィガロの結婚」などを生んだ充実期で、人間のつくった音楽を音程確かにさえずるムクドリが常にモーツァルトの傍らにいて、その音楽に影響を与えたのではないかという。

 

 ----モーツァルトの音楽は彼の天才を雄弁に語ってくれる。残された資料は作品の完成時期などを詳しく教えてくれる。しかし、日々の暮らしのある瞬間に彼がどういう意識をもっていたかを知るためにはそれではまだ不足だ。その時期のモーツァルトの心に近づき、これまで見えていなかった部分に光を当てるために、著者は同じ鳥を飼い、生活のトレースを試みる。----

 

 なるほど。面白そう。その結果、「ムクドリが人間の奏でる音楽に参加したがることに気がついた著者は、音楽に満ちたモーツァルト邸でも同様に合奏を楽しんだだろうと推理した」という。

 

 またこんなことも。「ムクドリ入手の際、彼が完成させたばかりのピアノ協奏曲の主題をさえずっていたという謎にも挑んだ」とある。へえ、ピアノ協奏曲! どれだろう、何番だろう? ムクドリがさえずるピアノコンツェルトの主題。「こころ旅」の駒村多恵さんじゃないが、「聴いてみたあーーい!」。ひょっとしてモーツァルトはムクドリと合奏、あるいは音階で会話していたのでは、と思うと、なんだか楽しい。


つぶされた座席

 朝、目覚めてから布団の中でしばらく考え事をする癖が身についた。ある出来事が起こった時あるいは情報に接した時には気がつかなかったことを、必ずのように思い出す(発見する)。

 

 沢田研二さんがコンサートを中止にしたことについては、批判も多かったようだが、寝覚めに思い出して、ある情景が浮かんだ。それは「座席(客席の一部エリア)が死角でもないのにつぶしてあった。リハーサル中にモニターを見て『なんだこれは』となって。最終的に中止は自分で決めた」と沢田さんが言ったという、その客席だ。

 

 耐えがたい、と思う。公演を行うアーティストにとって。客席とは、お客さんが座っていなくても、生きもののようなものなのではないか。それがつぶされている。おそらく、その光景が突然の中止を決断させたきっかけだと思う。本人はもちろん、ファンにとっても耐えがたい光景だ。

 

 イベンターなどとの詳しい契約内容は、素人の小生にはわからない。ただテレビで弁護士のコメンテーターが「(客数が)口約束と違っていたからといって法的にどうとはいえない」と発言していた。この世の中、すべて法律で動くわけではない。口約束であっても、それは信義の問題だ。沢田さんが怒るのも無理はない。

 

 ああ、トラウマがまた疼いた。何年前だったかも忘れていたのに。誰あろう、ポール・マッカートニー御大の国立競技場公演のチケットが当たり、当日、最寄りの駅まで行ってから、中止を知らされた(風邪だったっけ?)。その晩は中央線の電車の行き交いが見える焼き鳥屋でヤケ酒をあおった。コンサートが中止になった時のファンのがっかりは身をもって知っている。

 

 それでもアーティストを憎む気にはなれない。それがファンというものだ。沢田さんに対して、イベンターだか誰だかはデリカシーに欠けていた。座席がつぶされていた光景に、沢田さんの胸が痛んだ。それはまともな感覚、やさしい人だからこそだと思う。


伊東きよ子をもう一度

 なんとも不思議な歌を聴いた。独特な女声、歌い回し、待てよこれは伊東きよ子さんではないか、「花と小父さん」の。聴いた歌は調べたら「りんごの花咲く頃」というのだった。作詞・橋本淳、作曲・すぎやまこういち、という。ああ、この伊東きよ子ワールド……!

 

 「花と小父さん」は1967年発表のヒット曲。浜口蔵之助の作品だ。もとは植木等さんのために書かれた曲だという。伊東きよ子さんの歌を調べてきると、「愛のかけら」という自身の作詞作曲のもある。驚いたのは寺山修司作詞、すぎやまこういち作曲、クニ河内編曲の「涙のびんづめ」という歌があったことだ。

 

 ----あたしの涙を小さなびんに入れて 海に流してやりましょう あなたのくれた 涙のびんづめ

 女の子ならば誰でもいちどは流す キラキラポツンの恋のしたたり 海は大きな みんなの涙

 あたしの涙を小さなびんに入れて 海に流してやりましょう  大人になったら 帰っておいで----

 

 てな具合。こういう流れ、ジャンルというか、寺山氏にありますね。1960年代後半は、あらためて豊饒な時代だったと思う。最近、GS=グループサウンズというものを見直している。何年かたってあっという間に消えていったが、ある時期、果たした役割は大きかったのではないか。伊東きよ子さんもGSやフォークの名曲をカバーしている。1972年にはポール・サイモンの曲をカバー、英語で歌ってるアルバムを出している。

 

 伊東きよ子さんの経歴を調べてまたびっくり。宝塚音楽学校に入学し、ミュージカルのオーディションに合格してダンサーとして出演するが、アキレス腱を痛めて踊りを断念、宝塚を退学。流行り始めたフォークソングに傾倒し歌手へ転身、1965年の第1回フォークソングフェスティバルでデビュー。翌年には米国の人気グループ、ニュー・クリスティー・ミンストレルズのオーディションに合格して正式メンバーになった! 翌1967年帰国し「花と小父さん」でデビューと相成った。1970年代前半まで活動という。

 

 シンガーソングライターもいいけど、あの時代、GSやフォークではプロの作詞、作曲の歌も多かった。そして編曲。まさしくプロの時代だった。その後はアマチュアの時代。「戦争を知らない子供たち」の出だしの「せんそう」のアクセントを、永六輔氏が「それじゃ”浅草寺”だろ!」と批判していた。曲も、日本語も本物だったあの時代。年寄りが! といわれるのかな。

 

 


アズナブール氏を偲ぶ

 シャルル・アズナブールさんが死んだ。94歳というから長生きではある。でもとても悲しい。あの歌声、それからにじみ出る人生の悲哀、愛の歓び、品格。本物の人間だと思う。歌手とか俳優とかそういうのを超えて。

 

 「イザベル」「ラ・ボエーム」「帰り来ぬ青春」「忘れじの面影(She)」。エディット・ピアフに認められて世に出たという。シャンソンの歌唱力は特別なものだ。シルヴィー・ヴァルタンのヒット曲「アイドルを探せ」の歌詞も彼の作品だという。

 

 ところでアズナブールさんの曲で「Who(will take my place)」=仏語では「Qui」というのがある。これ、とても美しく悲しい。この曲を知ったのは実はカバーからで、ウォーカー・ブラザーズ解散後にスコット・ウォーカーが歌っている。ソロになって間もなくのカバー・アルバム「スコット・ウォーカーBBC.TVショー」に入っていた。英詩だが、こんなフレーズがある。

 

 Why do the gods above me play this cynical game

 

 Life isn't what it seems, tickle as the wind, fragile as a dream

 

 When I end my years, who will ease your pain 

 

 心変わりした恋人に、狂おしいほどの愛を叫び、嘆く。ホント、いつ聴いても落涙ものです。

 

 スコット・ウォーカーはフランスのジャック・ブレルに心酔してカバーも多い。例えば「行かないで(If you go away)」=仏語では「Ne me quittes pas」。これはダスティ・スプリングフィールドをはじめ多くの歌手がカバーした名曲。これもいいです。

 

 でも、アズナブールの「Qui」はもっと情熱的で、その世界を如実に表している。聴きながら、シャルルを偲びます。

 

   When you end your years, who will ease my pain……

 

 

 

 


ここそこどこでも

 ジョン・レノンが唯一ほめたポール・マッカートニーの曲というのを最近ポールが語ったという。

 

 それは「Here, there and everywhere」だって。わかる気がするなあ。とてもいい曲だもの。この曲が収められたアルバムは「リボルバー」で、このアルバムはビートルズにとってとても重要だと思う。それまでの音楽のエッセンスを凝縮させながら、その後の、ビートルズのみならず音楽全体にとって重要な、新しいサウンドを実験的に試みているからだ。「She said, she said」も好きだが、「トゥモロウ・ネバー・ノウズ」がどれだけ未来的で、その後のアーティストに影響を与えたか! 「リボルバー」の中では「For no one」も好き。

 

 ところでポールはジョンとの関係について確かに競い合っていたという。で、その象徴的な例としてジョンの「ストロベリー・フィールズ・フォエバー」とポールの「ペニー・レーン」がシングルダブルA面になったのを挙げていた。なるほど、いかにもだ。しかもビートルズにとって一番いい時代、時期だったのではないか。いろんな意味で。今週は仕事でいろんなやり取りがあって、コミュニケーションの難しさを感じ、ちと疲れたが、上記の曲でも聞いて土日を過ごそうかな。


「わが祖国」は「高い城」から始まるのだ

 この前の日曜日夜、NHKEテレの「クラシック音楽館」を見たら、N響の伝説の名演奏というのをやっていて、ヴァーツラフ・ノイマン指揮のアーカイブが出てきたので録画スイッチをONにした。曲はスメタナ作曲の交響詩「わが祖国」というので、これは必見必聴だと思ったのだ。この曲はやっぱノイマンでしょ。1989年のプラハのビロード革命の時、ノイマンは連日スメタナホールでこの曲を演奏して、活動家を応援したという。二重鍵『』つきの「わが祖国」なのだ。

 

 演奏が始まったら、いきなり第2曲「モルダウ」からだった。いいんだが、ちとがっかり。「モルダウ」は好きな曲だが、第1曲「高い城」がとても好きで、あのハープのソロから始まる曲が流れだすとそれだけで涙が出そう。この曲が流れて、その後に「モルダウ」が演奏されるから「わが祖国」なのだ。だから「わが祖国」はいいのだ。モーツァルトのピアノコンツェルトだってそうでしょ。長調でも短調でも勢いのある第1楽章があって、で、第2楽章でしょ。「こころ旅」案内役の駒村多恵さんの口調でいえば、「高い城から、聴きたあーーーーーい!」。でも構成上だけでなく「高い城」は単独でもいい。まさに祖国への熱情、愛、その秘められた電圧を感じる。こういう音楽を持てたチェコの人たちがうらやましい。ドヴォルザークもいいけどね。

 

 今日の午後1時台、車を走らせ、NHKFMの「歌謡スクランブル」をかけたら今日は時代劇主題歌特集だった。「白馬童子」「すきま風」「赤穂浪士」「銭形平次」などに続いて「子連れ狼」が流れた。橋幸夫さんと子供たちのコーラスの曲である。1番は有名な「シトシトピッチャン、シトピッチャン」。で、一部ファンで昔からもてはやされていたのが3番、冬の巻で「パキパキピキンコ、パキピンコ」と歌う。これ、霜を踏んで霜が折れる音だそう。なぜか数日前、このフレーズが頭に浮かんでいた。それが今日現実に! こんな暑い日が続くと、霜の折れるイメージは気持ちいい! あ、そういえば「必殺仕事人」の「荒野の果てに」「旅愁」も入って、あらためてある時代を思い出した。カミサンが「荒野の果てに」をフルコーラスで歌えていたのには少しびっくり。


スペクターサウンドの機微

 フィル・スペクターとはつくづくすごい人だなあと思った。BSTBS「SONG TO SUL」の再放送でロネッツの1963年のヒット曲「 ビー・マイ・ベイビー 」を取り上げていた。でもロネッツの話より、プロデューサーのフィル・スペクターの話になっちゃうのだ、存在が大きくて。

 

 スペクターサウンドは「ウォール・オブ・サウンド」と呼ばれた。録音で複数のテイクを重ねていくオーバーダビングを何度も繰り返す。重厚なサウンドは当時としては斬新で多くのミュージシャンに影響を与えた。スペクターは偏執的なまでに理想とするサウンド作りにこだわったという。

 「ビー・マイ・ベイビー」をカバーしたのはベイ・シティ・ローラーズ 、リンダ・ロンシュタット、 ジョン・レノン、それに我が国の弘田三枝子氏などなど多数。ドラムの出だしなど、当時としては新しかったとあらためて思う。

 

 曲・アルバムをプロデュースしたり影響を与えたのはキース・リチャーズ 、ブライアン・ウィルソン、ライチャーズ・ブラザーズ、 ビートルズ、ビリー・ジョエル、ブルース・スプリングティーン、大滝詠一氏などなど実に多く、いずれも大物。ちなみに大滝氏が手掛けた松田聖子氏の「風立ちぬ」は、もろスペクターサウンドだ。

 

 ビートルズとのからみでは、ポール・マッカートニーとのエピソードが興味深い。「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」にオーケストラやコーラスをかぶせたスペクターのプロデュースを、ポールは「オリジナル・コンセプトを無視した過剰プロデュース」と強い不満を持ち、憤慨したというのだ。でもオーケストラ、コーラス付きのあの曲が好きです。

 

 ジョン・レノンとジョージ・ハリスンはソロ・アルバムのプロデュースをスペクターにしてもらっている。私は特にジョージ・ハリスンの「オール・シングス・マスト・パス」が大好きなのだが、スペクターサウンドなくしてはあんな名作にはならなかったのでは、と思う。決してジョージの力量をおとしめているのではなく。あのスペクターサウンドの響き、余韻の中には、人生の、世界の機微が含まれている、確実に。

 
 ご承知の人も多いと思うが、フィル・スペクターは2003年2月、自宅で女優ラナ・クラークソンを射殺した容疑で逮捕され、今も収監中だ。何年か後に出所の予定と聞いたが、どうなるのか。

 

 ロネッツの他のヒット曲の紹介を聞いているうちに、耳になじみの曲がテレビから流れてきた。「WALKIN'  IN  THE  RAIN」だ。ウォーカー・ブラザーズがカバーしてヒットした。そういえばウォーカー・ブラザーズのサウンドもフィル・スペクターに似ている。ドラムやストリングス、エコーの使い方が。いや実にスペクターの影響は大きい。20世紀の音楽の功労者だ。

 


ピョートルのモーツァルト最高!

 

 最近頑張ったので自分へのご褒美に久しぶりにCDを買った。ピョートル・アンデルシェフスキ(ピアノ&指揮)、いわゆる弾き振りのモーツァルト、ピアノ協奏曲25番&27番である。特にモーツァルト最期の年の作品、最後のピアノコンツェルトの27番が好きで、ピョートルがどう解釈して演奏しているのか、興味津々だった。

 

 真嶋雄大氏によるライナーノートによれば、アンデルシェフスキは「コンツェルトに関しては、モーツァルトに並ぶものはないと位置付けており、終局的に自身が回帰するところはモーツァルトのピアノ協奏曲と確信している」という。そしてこのように演奏を表現している。

 

 ----鮮やかなピア二ズムを展開している。清冽なタッチからは薫り高い気品が立ち上がり、潤沢な音楽性と厳格なコントロールはモーツァルトの核心に迫る。後期作品に見られる雄渾さと壮大なスケールを丁寧に読み解き、柔和な緊迫感と、端正かつ内的な強靭さを携えた風格は、歩んでいく道程に生命の灯をひとつひとつ燈すようでもある。----

 

 まさにこの通りだと思う。正確で美しい言葉、文章で、アンデルシェフスキのモーツァルトを言い尽くしていると思う。

 

 日本の誰だか忘れたがピアニストが「モーツァルトはシンプルで難しい」と言っていた。当たり前だ。シンプルこそ難しい。だがモーツァルトはただのシンプルではないのだ。アンデルシェフスキは、わかっている。そう思った。


木下忠司氏をもっとリスペクト

 ちょっと前だが連休の最初の頃、4月30日に作曲家の木下忠司さんが102歳で亡くなった。新聞の死亡記事で知ったが、「トラック野郎」の音楽もつくっていたのか。「水戸黄門」は知ってたけど。

 

 さっき「脳ベルSHOW」で、新聞のラテ欄のタイトルを隠し、そのタイトルを当てる問題があった。二谷英明氏ら出演者の名前ですぐわかった。「特捜最前線」だ。あの音楽も木下忠司さんの作品だった。オープニングのテーマミュージック、そして最後の「白い十字架」。チリアーノの哀切なヴォーカルがよみがえる。

 

 さらに思い出す。木下氏の作品でカンツォーネの女王といわれたミルバが日本語で歌った曲があった。とてもいい曲だった。タイトルを今すぐ思い出せない。調べるが、誰か知ってる人いませんか。

 

 それにしても、マスコミの扱い、小さく、少なくすぎないか。もっともっと取り上げられていい作曲家だと思う。氏は音楽というより映画音楽が好きなんだと言っていた記憶がある。あっちでいえば、エンニオ・モリコーネかな。

 

 あっ、ミルバが歌ったのは「二人の星」だったか、「夜空の星」だったか。絶対思い出してやる、調べてやる。


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