嗚呼

 昨夜は久々にネット中継を見た。各社記者の質問に、なるほどと思えるのもあるにはあったが、総じて頼りない。何でもっと本質的な、鋭い質問、追求ができないの?

 昨夜から今日にかけて、いろんな論が出た。その中で「レッテルをはるのでなく、レッテルをはがすのがジャーナリズム」という言葉に、なるほどとうなった。

 それと昨夜BSで石破さんがしゃべっていて、それを今日地上波のニュースで引用していたのが「あの調書をどう読めばあんな解釈になるのか。国語能力はどうなっているのか」という疑問(批判)。

 地上波では、あるいはその他媒体では扱われなかったが、昨夜の石破さんの言葉でなるほどと思ったのが「読者にお詫び、というより、なぜ国民にお詫びでないのか」というもの。

 全国民読んでいると思ってる? という性質の話じゃなく。

 それとある人が言って(書いて)いた、「これで日本も普通の国になれば」という言葉。世界の中では普通の国でないのね、日本は。

 普遍を目指す試み、運動は過去幾多されてきたのだろうが、変わらない。宿命みたいで何か悲しくなる。嗚呼、NIPPON!

calendar
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    
<< September 2014 >>
sponsored links
selected entries
categories
archives
recent comment
recent trackback
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM