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三橋美智也は天才だ



 NHKBSで三橋美智也さんと春日八郎さんの特集を見た。というより聴いた。いやすごいね、歌うまいというか声がいいし品があって、美空ひばりさんはよく扱われるが、この男声歌手2人は勝るとも劣らない天才だ。
 三橋さんの「おんな船頭唄」で、”ざんざら真菰”という言葉があって、どいう意味だろうと思った。「ざんざら」は「ざわざわ音がする」という意味、真菰は水辺に生えるイネ科の多年草で、1、2メートルの高さになる、「ざんざら真菰」は、風に吹かれてざわざわ音を立てている真菰、という意味、なのだそうだ。それにしてもこの時代の歌の歌詞は詩というかすごい格調高い。

 1 嬉しがらせて 泣かせて消えた  にくいあの夜の 旅の風  思い出すさえ ざんざら真菰(まこも)  鳴るなうつろな この胸に 2 所詮かなわぬ えにしの恋が  なぜにこうまで 身を責める  呼んでみたとて はるかな灯り  濡れた水棹(みざお)が 手に重い3 利根で生まれて 十三七つ  月よわたしも 同じ年  かわいそうなは みなしごどうし  今日もお前と つなぐ舟

 こんな豊穣な世界があったのかと思う。あらためてびっくり。三橋さんの「古城」もいいね。

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  • 2014.11.25 Tuesday
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