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普通の表情

夕雲

 

 タレントの上地雄介氏がテレビでおもしろいことを言っていた。自宅で子育て主夫をやってると、テレビのバラエティーを見て、スタジオと茶の間の温度差を感じるという。そんなに盛り上がっても、こっちは忙しく疲れていて、楽しめない、しらけるというのだ。自分も仕事ではスタジオで盛り上がっているのに。

 

 そうだね。笑い声が気になるというか気にさわることもよくある。とにかく笑い、笑顔、笑い声。スタジオにいる人間はみんな笑わなくてはいけない法律でもありそうだ。そんな落ち込んでいなくても、普通な静かな雰囲気がいい時や人は存在する。朝、イノッチの笑い声も、うるさく感じることがある。

 

 なぜ笑いなのだろう。普段のバラエティーで「笑ってはいけない」をやったらどうだろう。あれだけ笑いが必要ということは、実は事態はよほど暗く悲しいのでは? と思ってしまう。

 

 逆に、この頃思うのだけれど、道行く人、買い物をしてる人、すれ違う人で、不機嫌そうなあるいはガン飛ばすような挑戦的な表情をしている人がけっこう多い。もっと普通の表情で歩いていただけないだろうかと思う。何も笑顔で歩けというのではない。それは気持ち悪い。

 

 あっ、それと甲子園なんかでいやなのが笑顔の球児。投手でも野手でも打者でも、笑顔のがいる。そしてそれは概ね、褒められている。苦しい局面でも、いつも笑顔で。明るくさわやか。けったくそ悪い! 人をバカにしてるのかと思うのだが。

 

 深刻な表情はいつでもいらない。笑顔は時には必要だ(自然発生的に)。普段は普通の表情であってほしい。普通の表情がいい人はいい人、中身、魅力のある人だ(である場合が多い)と思う。


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  • 2017.10.19 Thursday
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