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タイタニックは火と氷で沈んだ

 大変だこりゃ、誰かに教えなきゃ、と思ったのがこれ。NHKBS1で12月10日(月)に放送、12月18日(火)に再放送された「世界のドキュメンタリー」でタイトルは「タイタニック 新たな真実」だ。

 

 ----タイタニックはなぜ沈没したのか? 出航前に船倉部の石炭庫で火災が発生し、鎮火せぬまま航海を続けたのが原因とする説を、豪華客船や乗組員の動きをCGで再現しつつ検証。

 乗組員だった電気技師が撮影した船体には、側面に焦げ跡が見て取れる。会社は負債を抱え、出航延期は即、倒産。ボイラー作業員は少人数で、火がついた石炭は動力炉に投げ込むしかない…巨大な氷山を目前にしてもスピードを上げ続けたタイタニックの謎も解ける。火災により鋼鉄の強度も極端に低下し、史上最大の豪華客船が、浸水開始から2時間で沈没する悲劇につながったという。 

 1912年当時の資料を再発掘し徹底検証。----

 

 番宣の文句は以上だが、要するにタイタニックは出航前から石炭庫で火災が発生、消すことはできず動力炉にせっせと投入するしか手がなかった。なのでエンジン全開、めいっぱいのスピードで航行せざるを得ず、氷山を避けきれなかった。またボイラー室の隔壁の鋼板が火災の熱でゆがみ衰え、海水がそれを破って次々と浸水。ゆえに短時間でタイタニックは沈んでしまったというのだ。

 

 新たな真実! そしてタイタニックの船会社、ホワイトスターライン社は火災を知っていながら、航行を続けさせた。何としても航海を成功させなくてはいけなかったのだ。驚愕の真相! 番組の最後の文句はこう。「タイタニックは火と氷で沈んだ」。

 

 ジェームズ・キャメロン監督はもう一回、映画を撮り直さなきゃね。しかしホント、ひどい話だ。その時点で航海を中止すれば、あのおびただしい死はなかったのに。こうした失敗がすべての歴史、災害・遭難・事故の中で、氷山の一角でなければいいが。でもほかにもありそうだ。ああ、人間って! 

 

 英国のドキュメンタリーってすごい。NHKも負けてられないよ。

 


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  • 2019.01.18 Friday
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