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半分、おもしろい

 年末年始、テレビを見て飲んで食って寝て、過ごした。テレビは意外にいい番組をやっていたと思う。「探偵ナイトスクープ」傑作選では2回ほど落涙しました。大晦日の夜は「紅白」と「笑ってはいけない」と「よゐこ無人島生活」を細切れに見た。紅白を見るのは久しぶりだったが、歌合戦というよりパフォーマンス合戦。そのなかでサチモスのサウンドは印象に残った。「チコちゃん」によれば「紅白歌合戦」の「紅白」は番組を立ち上げた制作者が剣道の紅白戦から名づけたというが、男女共同社会の今、そろそろ名前、形式を変えたらいかが?

 

 元日午前はフジの「爆笑ヒットパレード」が旬のお笑い芸人を集めて、一人勝ち。午後は「志村&所の戦うお正月」がかつては定番だったが、予算削減のせいかこじんまりとやっていて昔日の面影はない。つまんない。夜は「格付け」で、YOSIKIさんが相変わらずあけぼののおかきが止まらなくなっていたが、食べ物の問題で総じて若い世代が間違っていたのが気にかかる。それ以上のことはない。3日午前はテレ朝が「激レアさん」名作選をやっていて、これでも2回ほど泣きました。

 

 総じてレギュラー番組で昨年放送された傑作選みたいなのが多く、これも予算不足なのか、でもいい内容を見ることができたのは幸い。4日NHKBSプレミアムの「神様の木に会う〜人と巨樹の命の物語」もよかった。一方で、NHKに言いたいが全体に番宣CMの多いことにはあきれた。もうその番組の本編は見たくもない。逆効果ではないかと思う。

 

 非常に考えさせられたのは2日夜のNHK総合「新春テレビ放談2019」。驚いたことに、民放のテレ朝、テレ東の番組製作者やネット動画サイトの経営者(某女優さんの恋人?)、カンニング竹山さんらも出ていて、ドラマやバラエティーの民放の人気番組について論じたり、昔のNHKではありえない顔ぶれと内容だった。この何年かの印象に残る番組、最近の傾向など、率直に討論していた。結局論題はテレビに未来はあるか、だった。

 

 出席者も言っていたが、テレビの未来も大丈夫なのではないかと思わせる内容だった。一瞬、小生もそう思った。でも次の瞬間、気がついた。この討論ではドラマとバラエティーについてしか扱っていないのだ。大事なものが欠けているだろう。報道だ。ニュース、ニュースショー、そしてワイドショーも含まれるだろう。テレビが国から放送免許をもらっている根幹は報道である。なぜ報道について扱わないのか。これがなければテレビの未来について論ずることは無意味だ。

 

 そしてそれを考え合わせれば、結論はテレビに未来はない、あるいはほとんどない。いっそのこと局を横断して、ニュースと娯楽を切り離してはいかが? ニュース専門チャンネルをつくり、あとは娯楽とスポーツ、映画などやったらいかが? 

 

 にしても出席者の間で「視聴率なんてもう意味がない」との認識で一致していたのには驚いたというか笑ってしまった。代理店の人間も出席してれば面白いし、本当の意味で「テレビに未来はあるか」の議論になるのにね。というかネットでは、やっているか。ていうか美人女優と浮名を流す人の発言に迫力がなく、ネットのサイドからもっと過激な人を出したら、もっと実のある議論になっていたと思う。


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  • 2019.03.19 Tuesday
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