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「平成最後の」だから何?

 得意技の雑誌立ち読み早読みで、全く同感とうなずいたのがあった。金田一秀穂さんのコラムで、最近何かにつけて「平成最後の」という言い方をするが、それって何なの? というのだ。特にテレビだが、新聞その他でもよく使われる。意味があるの? だからどうだっていうの? 

 

 金田一さんはさらに、昭和から平成への時と比べて、特に感慨がないともいう。それは多くの人が感じていることだと思う。昭和の重さに比べて、平成はいかにも軽い。平成には大災害や重大事件はあった。大変な時代ではあった。だが昭和にも災害、事故事件はあったし、何より戦争というこれ以上ない惨禍があった。

 

 時代の重さを比べてもしようがないかもしれない。でも「平成最後の」という言い方は、なんというか、みみっちいのだ。そうやって盛り上げていこうみたいな。

 

 何故か。考えていくと、ある事に行きつきそうになる。恐らく金田一先生もそれはわかっていて、でもこのコラムには書いていない。まして小生などがいうのは、あまりに恐れ多いことなので、いえません。でもそのことが平成を軽くし、元号・時代の移行を軽くしたのだ。

 

 昭和天皇は偉かった。


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  • 2019.03.19 Tuesday
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